実際にディモンシュで中煎りのコーヒーを抽出する時に使用しているドリッパーです。

＊ディモンシュではハンドドリップコーヒーを抽出する際に焙煎度合い別にドリッパー(抽出方法)を使い分けています。中煎りは、このCAFECのフラワードリッパー オーバル、中深煎りはKONO、深煎りはネルです。

中煎りで使用しているフラワードリッパー オーバルは2024年12月に発売されたばかりのドリッパー。それまでは同じ発売元の三洋産業のスリーフォードリッパーを使っていましたが、新商品のオーバルと同じ条件で抽出テストした結果、華やかな香りの出方が段違いにオーバルが優れていたので、店で使うドリッパーを変更しました。

スリーフォードリッパー同様に101はひとつ穴、102はふたつ穴で台形のフィルターを使用します。特徴はフラワーリブと呼ばれる花びら型のリブの構造が粉全体に湯を浸透させコーヒー液を抽出します。流れ出たコーヒー液をドリッパー底部の線状リブがスムーズに抽出穴に誘導します。

材質：トライタン樹脂製

この101は1~2杯用のドリッパーです。
ペーパーフィルターは付いていませんので、こちらの台形102サイズのホワイトをお使いください。